【ゲーミングPC】PCショップ店員が選ぶおすすめグラボ ランキング TOP 10

PC

グラボの選び方がわからない人向けに、おすすめなグラボをランキング形式で紹介!

第1位:GeForce RTX 4070 Super


・激重な最新タイトルをフルHD高画質でプレイしたい人やWQHD解像度で快適にプレイしたい人におすすめ。
・RTX 4070 ファミリーの中で最もコスパが高くPC予算25万円~30万円の人に最適。
CPUはIntelなら i5 13600K/14600K, i7 13700(K)/14700(K)
 AMDならRyzen5 7600(X) 以上のグレードがおすすめ。

・ 配信もある程度できる性能だが、ハードウェアエンコーダーが1基しか搭載されていないので、配信重視なら4070 Ti 以上を推奨。
・3連ファンの製品はサイズがデカイのでケースの横幅に要注意。重量もあるのでグラボステーも必須。
・12VHPWR規格の補助電源に要注意

第2位:GeForce RTX 4070 Ti Super

・あらゆるゲームをWQHD解像度で快適にプレイ可能で、4K解像度でもそれなりに快適な性能。
・生成AI、ゲーム、配信と何でもイケるバランスの良い性能で全く隙がない。
・構成にもよるが予算30万円~40万円で自作できる。※BTOだと35万円~のものが多い。
CPUはIntelなら i7 13700(K)/14700(K)以上
AMDなら Ryzen7 7700(X) 以上のグレードがおすすめ。

・3連ファンの製品はサイズがデカイのでケースの横幅に要注意。重量もあるのでグラボステーも必須。
・12VHPWR規格の補助電源に要注意

第3位:GeForce RTX 4060 Ti (8GB)

・フルHD解像度ならほとんどのゲームを快適にプレイでき、WQHDゲーミングも視野に入ってくる。
重めの最新ゲームをプレイするならこのグラボが最低限必要。
・フルHD解像度での配信や生成AIもある程度は対応できる性能の為予算15~18万円で自作する場合の最適解。
・低消費電力+低発熱で非常に扱いやすく、軽量でサイズも小さいため初心者向き。
CPUはIntelなら i5 13400/14400, 13500/14500
 AMDなら Ryzen7 5700X, Ryzen5 7600(X) がおすすめ。

・ちなみにRTX 4060 Ti (16GB)は用途が限定的過ぎるのでTOP10から除外。

第4位:GeForce RTX 4060

・フルHD解像度ならある程度高めの画質設定でほとんどのゲームを快適にプレイできる。
・予算15万円以下でコスパよくゲーミングPCを組みたい人のためのグラボ。
・115Wと超低消費電力+低発熱で非常に扱いやすく、軽量でサイズも小さいため初心者向き。電源容量を気にしなくて良いのも◎
CPUはIntelなら i5 12400(F),i3 12100/13100/14100
AMDならRyzen5 5600(X) がおすすめ。

第5位:GeForce RTX 3060 (12GB)

・RTX 4060にゲーム性能ではほんの少し劣るがVRAM容量が大きくバス幅も広いので生成AIやVRゲームには強い。
 170Wとやや消費電力が高いがそれでも RTX 4060 Ti程度の為扱いやすい。
・新品だと在庫が少なく入手性が悪いので中古を狙うのがおすすめ。
CPUはIntelなら i5 12400(F),i3 12100/13100/14100
AMDならRyzen5 5600(X) がおすすめ。

第6位:Radeon RX 7700 XT

・フルHD解像度ならほとんどのゲームを快適にプレイでき、WQHDゲーミングも割とイケる。
・生成AI以外のすべての性能で RTX 4060 Ti (8GB)を上回るが Radeonなのでやや上級者向き。
 VRAM容量と帯域幅に優れるのでWQHDゲーミングやVRゲームでもRTX 4060 Ti (8GB)より有利。
 生成AIもやろうと思えばできないことはない。
・ハードウェアエンコーダーが2基搭載されているので配信や動画編集等のエンコード性能は非常に高く、しかも6万円代前半とコスパ最強。
・AFMFが使えるので相性の良いアセットコルサ等のレース系ゲームでは同価格帯のGeForceグラボより高解像度、高fpsでプレイ可能。
 VRでもかなり快適にプレイできる。
CPUはIntelなら i5 13400,14400, 13500/14500, 13600K/14600K
AMDならRyzen5 7600(X), Ryzen7 7700(X) がおすすめ。

・消費電力が245Wと非常に高いので電源はよく考えよう。

第7位:GeForce RTX 4070

・WQHDゲーミングの基準となるグラボでWQHD解像度で120fps以上出したい場合はこれより上位モデルを買うのがおすすめ。
 RTX 4060 Ti とは一線を画す性能を持っているがその分値段が高く予算が大きく変わってしまう。
・VRAM容量は12GBと生成AIや配信、クリエイティブ等汎用性が高いが RTX4070 Superにコスパで負ける為あまり需要がない。
CPUはIntelなら i5 13600K/14600K, i7 13700(K)/14700(K)
 AMDならRyzen5 7600(X) 以上のグレードがおすすめ。

・正直オススメはしない。RTX 4070 Super1択だ。

第8位:Radeon RX 7600

・フルHD解像度ならある程度高めの画質設定でほとんどのゲームを快適にプレイできる。
・3万円代と非常にコスパが良い為 RTX 4060キラーではあるが、ドライバ周りの不具合や謎の不具合が多いのでそれなりの自作経験が必要。
・コスパ最強なので修行の意味も込めて初めてのグラボとしてはおすすめ。
・AFMF機能搭載で相性の良いゲームでは同等のラスタライズ性能を持つRTX 4060より高画質、高解像度でプレイ可能。
 VRでも割とイケる
CPUはIntelなら i5 12400(F),i3 12100/13100/14100
 AMDならRyzen5 5600(X) 以上のグレードがおすすめ。

第9位:Radeon RX 7800XT

・RTX 4070と同じくWQHDゲーミングの基準となるグラボだがRTX 4070よりコスパで優れる。
・VRAM容量は16GBと多く、デュアルエンコーダーなので生成AI以外ではあらゆる面で RTX 4070を凌駕するが、
 消費電力でも大きく凌駕してしまっている。
・何度も書いているが、AFMF機能があるので相性の良いゲームではGeForce系グラボよりも快適にプレイできる。
CPUはIntelなら i5 13600K/14600K, i7 13700(K)/14700(K)
 AMDならRyzen5 7700(X) 以上のグレードがおすすめ。

・3連ファンの製品はサイズがデカイのでケースの横幅に要注意。重量もあるのでグラボステーも必須。

第10位:Radeon RX 7900 GRE

・フルHD~4K解像度まで対応でき、配信やクリエイティブも強い高コスパグラボ。
・ライバルの RTX 4070 Superに負けているのは生成AIとレイトレーシング性能くらいなので、ゲームが主な目的ならかなりおすすめ。
・もちろんデュアルエンコーダー仕様なので配信等のエンコード性能は RTX 4070 Superを大きく上回る。
・AFMF機能の有無でfpsが大きく変わるので、競技系FPS以外のゲームでは基本的に有効にしよう。
・弱点としては、VRAMクロックと帯域幅がネックになっているが、OCで性能の底上げが可能(自己責任)
CPUはIntelなら i5 13600K/14600K, i7 13700(K)/14700(K)
AMDならRyzen5 7700(X) 以上のグレードがおすすめ。

・3連ファンの製品はサイズがデカイのでケースの横幅に要注意。重量もあるのでグラボステーも必須。

まとめ

最後まで読みたくない人のためにまとめる。

・初心者ならGeForce1択。
・コスパならRadeonの圧勝。
・GeForceでおすすめなのは RTX 4060 Ti (8GB) か RTX 4070 Super
・Radeonでおすすめなのは RX 7700 XT か RX 7900 GRE

コメント