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【2026年Amazon初売り】メモリは今買うべきか?DDR5価格高騰の真実と賢い立ち回り術

いよいよAmazon初売りセール2026が目前に迫ってきました。開催期間は1月3日(土)9時から1月7日(水)23時59分までの5日間です。


「年始の大型セール」という響きに期待を寄せる自作PCユーザーは多いでしょう。

しかし、こと「メモリ」に関しては、例年と同じ感覚で挑むと痛い目を見る可能性があります。

その理由は単純かつ深刻です。

2025年後半から市場環境が激変し、メモリ価格の常識が通用しなくなっているからです。



セール前に必ずやるべき「3つの準備」

どれだけ市場価格が高くても、買うと決めたなら1円でも安く手に入れるのが鉄則です。

まずは基本の準備を整えましょう。

  1. プライム会員への加入とポイントアップ
    これは前提条件です。プライム会員(月額600円/年額5,900円、30日無料体験あり)になり、さらにポイントアップキャンペーンへエントリーすることで、以下の還元を狙います。
    ・プライム会員:+1.5%
    ・Amazon Mastercard利用:+3.0%
    今のメモリ相場において、この数%の還元は実質的な値引きとして無視できない大きさになります。
  2. 拡張機能「Keepa」で価格履歴を丸裸にする
    セール価格を見て即決するのは危険です。必ず価格履歴チェックツール「Keepa」を使用してください。これを使えば「過去数ヶ月〜数年の価格推移」「本当に値下げされているか」「セール直前に価格が吊り上げられていないか」が一目瞭然です。登録不要かつ無料で使えるため、導入しない手はありません。
  3. URLパラメータで「本物のセール品」だけを抽出する
    Amazonの検索結果には、セールとは名ばかりの商品や転売品が混ざることがあります。ブラウザのURL末尾に以下のコマンドを追加することで、効率よく商品を絞り込めます。
    ・&pct-off=50-(50%オフ以上を表示)
    ・&pct-off=30-70(30〜70%オフを表示)
    ・&emi=AN1VRQENFRJN5(Amazon公式販売のみを表示・転売排除)
    特にメモリのようなパーツ類では、転売品や並行輸入品トラブルを避けるために「Amazon公式販売」に絞るのが安全策です。

【最大の懸念】DDR5メモリ価格はなぜ高騰しているのか

今回の初売りで最も警戒すべき点は、2025年秋以降に発生している異常な価格上昇です。

2025年夏が「底値」だったという…

振り返れば、2025年の夏頃、DDR5メモリは絶好の買い時でした。
・DDR5-5600 32GBキット:13,000円〜15,000円台
・DDR5-6000 32GBキット:17,000円前後


しかし、2025年9月以降、市場の風向きが変わりました。

一部の人気製品では、10月から11月にかけて価格が急騰し、夏の最安値と比較して+15,000円〜20,000円という水準で取引されるケースも確認されています。


つまり、初売りセールで多少の値引き(例えば3,000円引き)があったとしても、夏の基準で考えれば「まだ割高」という状況が続いているのです。

結論:それでも今、買うべき人は誰か?

この厳しい相場の中で、あえて初売りセールでメモリを買うべきなのはどのような人でしょうか。

買うべき人:6ヶ月以内に組む必要があるユーザー


・Windows 10のサポート終了(2025年10月)に伴い、遅れて環境移行を進めている人
・業務や作業で、今のPCスペックが限界に達している人
・年末年始の休暇を利用して、どうしてもPCを組みたい人
専門家の多くは「半年以内に使う予定があるなら、高値でも確保すべき」と判断しています。

なぜなら、この価格上昇トレンドが短期的に落ち着く保証がないからです。

必要な投資と割り切り、クーポンやタイムセールを駆使してダメージを最小限に抑えるのが賢明です。

見送るべき人:明確な使用予定がないユーザー


・「いつか組むかも」程度のモチベーションの人
・今のPCで特に困っていない人


この場合、無理に初売りで買う必要はありません。市場価格が適正に戻るのを待つのが正解です。

「なんとなく安くなった気がする」という雰囲気だけで購入ボタンを押さないよう注意してください。


初売りでのメモリ購入戦略まとめ

今回のAmazon初売りセールは、単純な「安売り祭り」ではなく、高騰する市場の中での「防衛戦」となります。

  1. Keepaで価格の底値と現在の乖離を確認する
  2. タイムセールとクーポン(1,000円OFFや10%OFFなど)の併用を狙う
  3. ポイント還元まで含めた「実質価格」で判断する
    DDR5メモリは性能的には成熟期に入っていますが、価格面では市場原理が不安定な状態にあります。Amazon側も強気の価格設定を維持する可能性がありますが、自分が「高値掴みをさせられる側」なのか、「状況を理解した上で必要経費として買う側」なのか、その立ち位置をはっきりさせてからセールに臨んでください。

参考リンク


Amazon 初売りセール会場
Keepa 公式サイト

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