ゲーミングデバイス選び言ってしまえば”沼”。
こだわり抜けば無限にこだわれる。そして選択肢も無限と言えるほどある。
全て試して決められるのが、ベストだが決して安くない買い物であることも事実。
そこでGearTune編集部は最初のデバイス選びをしているビギナーや今まさに買い替えを予定している初心者〜中級者に失敗しないゲーミングデバイスを伝えたい。
ゲーミングデバイスに限らないが、ガジェットやツールを選ぶ上でプロの使っているものを”真似する”ということは間違いなく効果的だ。その道のテクニックで飯を食っている奴らが適当にデバイスを選んでいるということはあり得ない。もちろん、スポンサーからお金をもらっているから使っている人もいる。むしろそれが大半だろう。しかし！勝てないデバイスをいくらサポートを受けているからとはいえプロが使いつづけるだろうか。安心してほしい。esportsの世界ではそのようなことはまずあり得ない。
今回は「プロから学ぶシリーズ」第1弾ゲーミングマウス編だ！
コンテンツ
現状Logicoolとレイザーの2強
結論から伝えると、プロの使用しているデバイスはLogicoolとレイザーの2強だ。
この2社はゲーミングデバイス界を牽引してきた存在だが、それもそのはず、納得の性能を持つデバイスばかりだ。プロの使用している割合の高いデバイスからその中身を見ていこう。（※画像をクリックするとAmazonが開きます。セールが行われているかもしれない！現在の価格をチェックしよう！）
ロジクール G PRO X SUPERLIGHT
まずはこれなくしてゲーミングデバイスは語れない、G Pro X SUPERLIGHTからだ。
G Pro X SUPERLIGHTはロジクールが誇る現状最高のマウス。
とにかく軽くて持ちやすいのでAIMがしやすく大きすぎないため手の大きさや持ち方に関係なく使える。特につまみ持ちの人はこれを選んでおいて間違いない。
旧モデルのG PRO X WIRELESSとは重さしか違わないが軽量化により振り向き速度の改善と手が疲れにくくなる。ゲーミングマウスにおいて軽さは正義だ。
軽すぎてAIMがズレるという意見もあるがマウスパッドとソールで調整が可能。
だからとりあえず迷っている人は軽いマウスを選ぼう。
Razer DeathAdder V3 Pro
レイザー史上最高のIE3.0クローンマウス（エルゴマウスとも：人体工学に基づいた形）
Death Adder V3Proも人気が非常に高いマウスだ。
前モデルのV2 Pro より大幅に軽量化されてバッテリーの持ちが良くなった。
こちらは大きめのマウスなので手の大きい男性やかぶせ持ちをする人におすすめ。
逆にいえば手の小さい人には扱えない大きさなので注意が必要。決して大袈裟な表現ではない！
スイッチの仕組みによりクリックの応答速度が非常に早く、センサー性能、バッテリー持ち時間も他のマウスを大幅に上回ってる。
手が大きくて被せ持ちの人はG Pro X SUPERLIGHTよりもV3Proを選ぶべきだろう。
Logicool G 703hと旧モデル
ぶっちゃけてしまうと上記の2つ以外のマウスを使っているプロは少ない。
それだけ完成された2つのマウスということなのだが一つ感じることがないだろうか。
そう、高い。高すぎる！
何を隠そうGearTune編集部も貧乏人の集まりなのだ。
ということでコスパ勢にも薦められるマウスを準備した。
例えばこちら先程1位に挙げたG PRO X SUPERLIGHTの半分の値段で買えてしまうが、形状と重さ以外同じ性能というコスパ最強お化けｴﾁｴﾁマウスだ！
DeathAdderシリーズと同じIE3.0クローンの為手が大きい人やかぶせ持ちの人におすすめのマウスだ。
だが、94gとかなり重い。なので軽いマウスを求めるべしという鉄則からは外れている。
2位に挙げたDeathAdder V3 Pro の旧モデルだ
88gとG703hに比べ少しだけ軽い。
G703hより1500円～2000円程高いためコスパの面では劣る。
どちらもアンダー10000円なので好みや持ちやすさで選んで良いと思う。
Pulusar Gaming Xlite V2 Wireless
最後に編集部の選ぶコスパ最強の超軽量エルゴマウスを紹介しよう。
1万円を切る価格にもかかわらず59g とDeathAdder V3 Pro ホワイトと同じ重量の為
高いマウスに手が届かない人におすすめだ！
流石にDeathAdder V3 Proよりセンサー性能ではやや劣るが
PPixArt PAW3370という最高水準のセンサーを搭載しているので十分である。
はっきり言おう。中級者まではセンサー性能よりも立ち回り考えた方が強くなれるよ。
現代のマウスは既に人体に対してオーバースペックなので勝敗に影響することはないと思って問題ない。差が分かる人外以外は気にする必要は全くないのだ。
ちなみにPulusar Gaming Xlite V2 Wirelessは軽量なのにバッテリーは70時間持つので十分。
これ以上のバッテリー容量が必要な人はゲームのやりすぎか充電を忘れているだけなので自分を見直そう。
記事を読んでくれてありがとうございました！
最後に楽天でも料金比較してみてください！
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